山形県内における死亡災害は、過去10年で86人（新型コロナ関連を除く）もの尊い命が労働の場で失われていますが、特に10月に死亡災害が最も多く発生しています。
また、近年、業種を問わず「転倒災害」が労働災害（新型コロナ関連を除く）全体の3分の1以上を占め、特に、冬季における転倒災害が例年多発しております。そのため、12月から始まる「冬の労災をなくそう運動」の準備期間として、10月から11月にかけて冬期間の転倒災害に対する準備が必要です。
山形労働局では死亡災害、転倒災害を中心とした労働災害防止対策の強化、自主的な安全衛生活動の推進を図るための運動として、「やまがたゼロ災運動」を提唱し、特設サイトを開設しています。
詳細は下記ＵＲＬをご確認ください。

https://jsite.mhlw.go.jp/yamagata-roudoukyoku/zerosai-tokusetu-2023.html